最初で最後だろうな
3月6日(金)に、居住地の小学校5年生向けに公演をしてきました。
5年生・・・しんべぇの同級生の子たちへの公演となります。
最初にこの話を頂いた時は、かなり悩みました。
しんべぇの住む地だからこそ、自分がやるべきだと思う気持ちと、冷静に話すことが出来ず「しんべぇ君に優しくあげてくださいね」のような、自分の行っている活動の趣旨と違ったメッセージに伝わってはしまわないかという心配とが交錯して・・・
(自分の活動は、あくまでも「みんな違ってみんないい」を自分のこととして考えてもらうためのきっかけ作りです)
でも結局、自分がやらせてもらうことにしました。
保育園3年間、しんべぇに関わってくれたみんなに伝えるのは、しんべぇの親である自分がやらないといけないと思い。
でも一人では不安だったので、強力な助っ人に一緒に行ってもらうことにしました。
うちのかあちゃんです(爆)
もう90回近く行なっている公演活動ですが、実はうちのかあちゃん、これまでにウォーリーの公演を見たことがありません。
自分としても、見られたくないというか、恥ずかしいので、そういう機会は避けてきたのですが。
ひょっとして、今までで一番緊張したかもしれませんね(苦笑)
そして、夫婦でのコラボは最初で最後となると思います![]()
さて、公演内容ですが、基本的には今まで通りとしました。
ただ「親の思い」のところでは、しんべぇが生まれてから現在までの写真を多く使い、自分の正直な気持ちを話しました。BGMには「栄光の架け橋」を流して。
・生まれてきてくれた時はすごくうれしかったこと
・自閉症だとわかった時は泣いてばかりいたこと
・障害があるとわかってから、それまでよりも「大切にしたい」という気持ちになったこと
・保育園3年間は、本当にいい思い出だということ
・養護学校に行くことになって、みんなとのお別れがさみしかったこと
・居住地交流で学校に来た時に、みんなが笑顔で迎えてくれることがうれしいということ
・しんべぇには苦手な事や出来ない事も多いけど、出来ることは自分でやってもらって、出来ない事は応援してもらえばいいのかなと思っていること
・これからも大切に育てていきたいとおもっていること
話している途中で、少し声が震えてしまいましたが、何とか最後まで話すことができました。すごく真剣に前を向いてくれたみんなの眼差しが、すごくまぶしかったです。でも、すごくうれしかったです。
そして最後に、みんなちがってみんないいのお話をし、金子みすずさんの詩「私と小鳥と鈴と」を朗読して締めました。
3年間しんべぇに接してきたことに加え、今回のお話が、彼ら彼女たちの気づきになってくれたらうれしいと思います。
これからが、本当に楽しみです![]()
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